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1日の流れ

看護職

正社員 外旭川病院

患者さんに寄り添った看護をしたい
ホスピスで学びたい

看護の仕事を選んだ理由は、母親が看護師で、幼い頃から母の姿を見て、私も人の役に立つ仕事をしたかったから。それと、幼い頃入院した時に対応してくれた看護師さんがとても優しくて、そのおかげで安心して入院することができました。自分も頼りにされる看護師になりたいと思ったのも理由の一つです。

看護学生の時に受け持たせていただいた患者さんが印象的で、緩和ケアに興味を持つようになりました。難しいと思う場面もありますが、患者さんにとって最期の貴重な時間をどのように過ごしたいかを一緒に考えること、そして患者さんに寄り添った看護をしたい、学びたいという思いが強くなり、ホスピスで看護師として働くことを希望しました。

日勤帯は7時間 リフレッシュできる勤務体制

以前3交代制の病院で働いていたのでそれが2交代制に変わり、夜勤での拘束時間は長いですが休憩もしっかりとれます。日勤帯は7時間で、残業なく定時に帰宅ができることがうれしいです。連休もとれやすく年間120日お休みがあります。十分にリフレッシュができるのでよい環境だと思います。

中途採用者もしっかりサポート

当院の看護部では、プリセプター制度が導入されています。経験者であっても、新しい環境に慣れるまでは不安が大きいです。指導者、主任、師長、チームメンバーが支援してくれますので、業務の事や日常生活の悩みなども、先輩の看護師さんが話を聞いてくれるので、安心して働くことができました。

患者さんからの学びを伝えていきたい

ホスピスに勤務して4年目になります。新しいスタッフの方も配属されていますので、私自身が支援していただいたように、声をかけながら支援し、一緒に考えながらホスピスでの関わりを伝えていきたいと思っています。ホスピスで勤務しているからこそ、患者さんからの学びも多いように感じています。スタッフから、そして患者さんからの学びを今度は伝えていく役割を果たしていきたいと思っています。

心掛けていることは?

笑顔で対応するように心掛けています。笑顔で接することで患者さんとより、信頼関係が生まれ、良好なコミュニケーションにつながると思うからです。患者さんとご家族の方の思いを大切にしながら、誠実に関わっていきたいと思っています。

1日の流れ

日勤

9:00~17:00

7時間勤務

8:30 出勤
9:00 業務開始
夜勤者からの申し送りに参加します。そのあと、医師、看護師、介護福祉士などチームでカンファレンスを行います。
9:30 病室訪問

受け持ちの患者さんのお部屋を訪問し、あいさつをしながら状態観察、環境整備など行います。

10:00 清拭などのケア
患者さんの清拭等のケアを行います。
12:00 昼食準備

患者さんのお部屋へ昼食の配膳、食事介助など行います。

12:30 休憩
ゆっくり休憩。ソーシャルディスタンスを取りながら、昼食を取ります。
13:30 カンファレンス

チームで患者さん一人一人の症状緩和に関することや関わり方、ご家族のお気持ちなど検討事項について話し合います。

14:00 個別ケア

面会の家族対応や行事に参加される患者さんのお手伝いや散歩の付き添いなど個別ケアを行います。

16:30 申し送り
夜勤者に患者さんの様子・体調の変化など申し送りを行います。
17:00 退勤

夜勤

16:30~9:30

15時間勤務(休憩2時間)

1週間のシフト(例)

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